私たちについて
東京造形大学・和田敏克ゼミナール。
2013年に東京造形大学・和田敏克教授(当時は特任教授)のゼミナールとして開講、今年度で9期目となります。前期・後期を通して、アニメーションの実践研究を行っています。
2021年度は、アニメーション専攻(4年生6名/3年生12名)メディアデザイン専攻(4年生1名)絵画専攻(3年生3名)と、専攻領域に囚われない多種多様な学生が、合計22名所属しています。
私たちのゼミは、先生がテーマを決めるのではなく、学生が主体となって研究したいテーマや内容を決めていきます。
そのため年によってテーマが異なり、学生の個性がテーマにも反映されています。研究制作時は、前期、後期それぞれに、3〜4人のチームに分かれて、1つの作品を制作しています。
専攻も学年も違うなかで、意思疎通を図り、各々の得意スキルを発揮することで、制作を実践しながら、研究を深めてゆきました。
担当教員
和田 敏克
アニメーション作家
1966年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。
岡本忠成監督の短編アニメーション映画に憧れ、電通プロックス映像企画演出部に入社。96年より独自の手法によるアニメーション制作を開始する。プチプチ・アニメ『ビップとバップ』が国内外のアニメーション映画祭で受賞、入選したほか、川本喜八郎監督『冬の日』では第2部ドキュメンタリーの構成・演出などを担当。2007年、荒井良二原作『スキマの国のポルタ』が第10回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞。ベテランアニメーション作家9人とのアニメーション創作集団「G9+1」も活動中。
11年、電通テックを退社。東京造形大学教授。日本アニメーション協会常任理事。日本アニメーション学会理事。
メンバー紹介
伊藤 鉄馬 アニメーション専攻領域 4年 伊藤 鉄馬の卒業制作を見る
奥山 優一 アニメーション専攻領域 4年 奥山 優一の卒業制作を見る
田中 颯馬 アニメーション専攻領域 4年
樋口 翔大 アニメーション専攻領域 4年 樋口 翔太の卒業制作を見る
渡邊 なつめ アニメーション専攻領域 4年 渡邊 なつめの卒業制作を見る
安藤 友梨香 アニメーション専攻領域 4年
YE HUI ヨウ キ メディアデザイン専攻領域 4年 YE HUI ヨウ キの卒業制作を見る
池辺 凜 アニメーション専攻領域 3年
加賀美 帆 アニメーション専攻領域 3年
亀山 隆太郎 アニメーション専攻領域 3年
川瀬 愛斗 アニメーション専攻領域 3年
KIM SUNHA キム ソンハ アニメーション専攻領域 3年
佐藤 美弥子 アニメーション専攻領域 3年
鈴木 知寿 アニメーション専攻領域 3年
浜崎 龍平 アニメーション専攻領域 3年
船渡 侍之 アニメーション専攻領域 3年
本多 亜海 アニメーション専攻領域 3年
武藤 萌 アニメーション専攻領域 3年
村上 諒 アニメーション専攻領域 3年
氏家 朱里 絵画専攻領域 3年
矢田部 遥 絵画専攻領域 3年
渡部 未来 絵画専攻領域 3年
LUO DI ラ ディ 大学院 1年